2020年読書ベスト5発表します!

2020年読書ベスト5発表します!

2020年に読んだ本、合計126冊の中からオススメベスト5を発表します!

小説部門とビジネス部門に分けて発表するので、興味がある本があればぜひ読んでみてくださいね。

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小説部門

まずは小説部門です。

第1位 国宝

1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」―侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作。
(「BOOK」データベースより)

わたしは歌舞伎にあまり詳しくありませんが、それでも目の前に舞台が現れるような感覚になりました。歌舞伎が好き、歌舞伎に詳しい方が読むと、本当に面白い作品ではないでしょうか。間違いなくオススメです!

第2位 流浪の月

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
(「BOOK」データベースより)

本屋大賞受賞作です。賛否両論ある内容かと思いますが、わたしは退屈することなく読むことができました。また考えさせられることもたくさんあります。

第3位 護られなかった者たちへ

仙台市の福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か?なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?罪と罰、正義が交錯した先に導き出されるのは、切なすぎる真実―。

中山七里さんの小説はたくさん読んできましたが、この作品も期待を裏切ることなく、また貧困という社会問題も絡んで胸を打たれる部分もありました。

第4位 海賊と呼ばれた男

一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。
(「BOOK」データベースより)

前々から気になっていた作品でした。もっと早く読んでおけば良かった…ビジネスマン、特に経営に関わる人は必読の書だと思いました。

第5位 路

台湾でも大反響! 国を越え、溢れる想い
台湾に日本の新幹線が走る! 巨大プロジェクトに、それぞれの国の人々の個々に抱いてきた想いが繋がる。確かな手触りの感動傑作!
1999年、台湾~高雄間の台湾高速鉄道を日本の新幹線が走ることになった。 台湾新幹線開発事業部に勤務する多田春香は、正式に台湾出向を命じられた。春香には大学時代に初めて台湾を訪れた6年前の夏、エリックという英語名の台湾人青年とたった一日だけすごし、その後連絡がとれなくなってしまった彼との運命のような思い出があった。
1999年から2007年、台湾新幹線の着工から開業するまでの大きなプロジェクトと、日本と台湾の間に育まれた個人の絆を、台湾の季節感や匂いとともに色鮮やかに描いた、大きな感動を呼ぶ意欲作。 「生きる感触を伝える物語の力」「国境を越える絆を描く傑作」「戦後文学の終焉、新しい感動を味わわせてくれる必読の小説」と各紙誌で絶賛された傑作長編。
(「BOOK」データベースより)

台湾新幹線開通という一本の筋が作品にはありますが、その周囲で起こる恋愛なども絡んできます。読んでいて、台湾に行きたくなる作品です。

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ビジネス部門

続いてビジネス部門です。

第1位 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

決算書は最高にシビれる“謎解き”だ!クイズ×会話で数字に隠されたビジネス戦略が見えてくる。
(「BOOK」データベースより)

twitterで参加している「会計クイズ」、またオンラインサロンの「ファイナンスラボ」から生まれた書籍です。わたしもそこに参加したというだけで巻末のスペシャルサンクスに載せていただきました。難しいと思われる決算書。それを楽しく勉強できる良書です。

第2位 ネット興亡記

異端児・堀江貴文とライブドア事件の真相。窮地の藤田晋を救った人物。敗者が生んだLINE。メルカリ創業者の凡人哲学。語られざる楽天誕生秘話。時代を駆け抜けた“若人たち”の熱き物語。日経電子版の人気連載を単行本化。
(「BOOK」データベースより)

たくさんの起業家の秘話が詰まった書籍です。この大物が、こんなところにも、あんなところにも関わっていたのか!と驚くことがたくさんありました。非常に刺激を受けた書籍でした。

第3位 PIXAR <ピクサー>

小さなクリエイティブ集団をディズニーに並ぶ一大アニメーションスタジオに育てあげたファイナンス戦略!
(「BOOK」データベースより)

いわゆるディズニー映画を製作するために、こんなに資金繰りが苦しい時期があったのか、と驚かされました。また知っている映画もたくさん書籍内で触れられているので、裏側を知ることができて、さらに映画が楽しめるのではないでしょうか。

第4位 寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」

担当者1人、ノウハウなし、予算ゼロ。逆境のなかで探り出した、みなに愛されるための答えは「安心感と親近感」。誰も教えてくれなかった「広報としてのSNS」がわかる本。
(「BOOK」データベースより)

twitterを運用していると、どうしても批判や誹謗中傷に向き合うときがきます。フォロワーさんとの向き合い方など、企業だけではなく個人でも役立つ内容が満載でした。

第5位 この一冊で全部わかる ビジネスモデル

サブスクリプション、プロシューマー、シェアリング、顧客ロックイン、直販、アドオン、など世界を変えた63の“強い仕組み”を丁寧に解説!
(「BOOK」データベースより)

昨今は様々なビジネスモデルが生まれています。企業分析をするにもビジネスモデルを知らなければ収益の流れもわかりません。具体的な企業事例も豊富で、いつも手元に置いておきたい書籍です。

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まとめ

オススメした10冊のほかにもたくさんの良書がありました。あるジャンルに偏ることなく、意識的にジャンルの壁を越えて読書をしていますが、読書は自分が体験できないことを疑似体験させてくれる面も持っています。

すべてを吸収しようとしても、それは無理なことだと割り切っています。読んだ書籍の中に一文でも心に刺さるものがあれば、残るものがあればいいのではないでしょうか。2021年もいろいろなことに興味を持って、読書を続けていきたいと思います。

ひろりん