2019年8月の読書目録です。
2019年 読書目録
白夜行
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。
(「BOOK」データベースより)
イノセント・デイズ
田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪で、彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人、刑務官ら彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がる世論の虚妄、そしてあまりにも哀しい真実。幼なじみの弁護士たちが再審を求めて奔走するが、彼女は…筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。日本推理作家協会賞受賞。
(「BOOK」データベースより)
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
(「BOOK」データベースより)
死にがいを求めて生きているの
植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。
(「BOOK」データベースより)
我が心の底の光
母は死に、父は人を殺した―。五歳で伯父夫婦に引き取られた峰岸晄は、中華料理店を手伝いながら豊かさとは無縁の少年時代を過ごしていた。心に鍵をかけ、他者との接触を拒み続ける晄を待ち受けていたのは、学校での陰湿ないじめ。だが唯一、同級生の木下怜菜だけは救いの手を差し伸べようとする。数年後、社会に出た晄は、まったき孤独の中で遂にある計画を実行へと移していく。生きることに強い執着を抱きながらも、普通の人生を捨てた晄。その真っ暗な心の底に差す一筋の光とは!?衝撃のラストが心を抉る傑作長編。
(「BOOK」データベースより)
マツダ
すいません、ほぼ日の経営
ほぼ日の経営について、まるごと糸井さんに聞いてきました。
(「BOOK」データベースより)
姉妹ブログで「株式会社ほぼ日」の企業分析を書きました!
5Gビジネス
本書は、話題の5G(第5世代移動通信システム)について、そのしくみから生活やビジネスにあたえるインパクトまでをわかりやすく解説しました。先端テクノロジーに強い野村総合研究所のコンサルタントが執筆。国内外の最新情報を盛り込んでいます。4Gから5Gへの変化は、「スマホが便利になる」だけにとどまりません。本書では、コンテンツ業界をはじめ、モビリティ、キャッシュレス決済、製造現場、医療、エネルギー産業など、5Gが広げるビジネスの可能性についてくわしく見ていきます。通信やテクノロジーの専門用語は極力かみくだいて説明しています。ICTやシステム担当者はもちろん、経営層や一般のビジネスパーソンも押さえておきたい1冊です。
(「BOOK」データベースより)
amazon 世界最先端の戦略がわかる
「何が勝って、負けるのか」ビジネスの基礎知識も身につく!この一社を知ることは、最新のビジネス感覚を身につけることと同じ。
(「BOOK」データベースより)
確率思考の戦略論
ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている。その確率はある程度まで操作することができる。八方塞りに思える状況でも、市場構造や消費者の本質を理解していると、勝てなさそうに見える局面や相手に対しても勝つチャンスのある戦い方、つまり勝つ確率の高い戦略を導き出すことができる。その戦略を導か出すのが「数学マーケティング」である。
(「BOOK」データベースより)
エビデンス仕事術
「グーグル・スカラー」で世界の科学論文に瞬間アクセス。シャネル・リーバイスで30年活躍したリサーチディレクター直伝。プレゼン・資料作成・報告・会議に効く、反論されない情報収集のショートカット54。
(「BOOK」データベースより)
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えて下さい!
税金の仕組み、節税、確定申告、仮想通貨、ギリギリまでぶっちゃけます。日本一フリーランスに優しい税理士がマンガでカンタンに教えます。月数万円の副業でもトクする。
(「BOOK」データベースより)
まとめ
2019年8月は合計12冊読んで、2019年ここまでのトータル90冊読みました。
amazon関連の書籍は面白いですね。今も関連書籍を読んでいます。
あと朝井リョウさんの「死にがいを求めて生きているの」は本屋大賞にノミネートされそうな気がします!
植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。
(「BOOK」データベースより)
ひろりん
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