会計人コースWebに記事を寄稿しました!

会計学 理論対策は理解と暗記を組み合わせよう

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こんにちは。ひろりんです。

今年もあと4日ですね。
そろそろ仕事納めの方も、ちらほら出てくる頃でしょうか。
まだお仕事が残ってる方も、もう少しです。頑張りましょう。

前回、年末年始の学習計画について書きました。


全経上級の試験が迫ってるので、その具体的な対策である「理論対策」について書こうと思います。

ちなみに全経上級の合格体験記はこちらです。


目次

全経上級 会計学 理論対策

「全経上級の試験って文章ばっかりなんだな。。」

過去問を見て、こんなふうに思った方が多いのではないでしょうか?

過去3回分の会計学理論の文字数を実際にカウントしてみました。
若干の誤差はあると思います。

  • 187回 : 1,109文字
  • 185回 : 1,026文字
  • 183回 : 952文字

第1問で10題出題されるので、1題あたりおおよそ100文字ですよね。
多いですよね(笑)
毎回、理論の正誤問題だけで原稿用紙2枚半を読むことになります。
このことを是非頭に入れておきましょう。

ある程度暗記も大事

理論問題を解けるようになるには、やはり「理解」が大事です。
なんでこういうことが決まってるんだろう?
なんでこんな処理をするんだろう?
これがわかってるといざという時に、ふと思い浮かんで回答できることがあります。

ただ、全部、そういうわけにはいきませんよね?
時間的な制約もありますし。理想は完全理解です。

暗記が得意な方もいると思います。
暗記が先で、理解があとというケースもあると思います。
最短距離でいくなら、理解が先だと思いますが、個人的には暗記が先であってもいいのかなと。

間違えないでいただきたいのは、暗記がすべてダメではないということです。
暗記ですんなりいけるところはそのままいってしまう、それも戦略的にはありだと思います。
最終的には理解しよう、という気持ちさえあれば。

自分の頭の中にタンスがあると考えてください。
暗記して、それぞれの引き出しにたくさん詰め込みます。
詰め込んだ時と、すぐそのあとはどこに何をしまったか、覚えてますよね?
でも、半年、1年と経つと、どの引き出しに何を入れたか、すっかり忘れてしまう。
そんな経験ないでしょうか?

理解するというのは、その一つ一つの引き出しのところに目印となるシールを貼ることだと考えてみてください。
そうすると、半年、1年経っても、中身がすぐにわかりますよね。

でもシールだけでは中身を正確に把握することは難しいです。
その時こそ、暗記したことも相乗効果で記憶によみがえってきます。
シールをトリガー(きっかけ)として、記憶を引っ張ってくるイメージです。
わかりにくいですかね?(笑)

まとめ

理論対策には「理解」と「暗記」を組み合わせましょう。
あと、約1,000文字を読み切る集中力。これも大事。
細切れの時間で理論を勉強してきた方は、ここも注意が必要です。
きちんと10題連続で理論問題を読んで、頭に入ってくるのか。

年末年始、このことも意識して理論の勉強をしてみるのも良いかもしれません。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(ここまで約1,300文字です。読めたあなたは集中力が十分あるので自信を持ってください!)

ひろりん

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この記事を書いた人

関東在住のアラフォーの男性です。
趣味は読書・企業分析・デジタル勉強法の研究。

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