みなさん、こんにちは。ひろりんです。
今日は「合格の感覚を取り戻す」ことについて書こうと思います。
忘れていた合格の感覚を取り戻す
難関といわれる資格の勉強をして、試験を受けていると、一発合格はかなり難しいことがわかると思います。
私も日商簿記1級に関しては6回目で合格したので、連続で不合格になると、やはり気が滅入りました。
なので、次の試験までのモチベーションを維持するのが本当に大変でした。不合格を繰り返していると、合格の感覚を忘れていくんです。
どんな資格・試験でも合格したときすごく嬉しかったですよね?すでにそういう感覚を忘れてしまった方もいると思います。
そんな中で私が実践したのは、あえて他の資格に挑戦することです。
ただし、資格の選択には注意しなければいけません。その他の資格があまり負担にならない勉強量のもの、かつ、確実に合格できるものを選ぶということです。あとは試験の時期ですね。本命の試験の直前に、他の試験を設定するのはオススメできません。
私は日商簿記1級で落ち続けている間に、FP3級を選択しました。その後の生活でも役立つ知識ですし、2週間程度で合格までの力をつけられると思ったからです。
簿記1級の勉強で疲れたら、気分転換にFP3級の勉強をアプリでする、みたいな感じでした。
もちろん、テキストや問題集も買って勉強しましたが、すべてを理解するのでなく、目的が「合格」ですから省エネです。合格最低点が取れればそれでいいのです。
まとめ
何度も試験で落ち続けると自信がなくなる時があります。
あえて他の簡単な資格で「合格の感覚を取り戻す」こともありだと思いました。
ただし、難しい資格を並行することになると、共倒れしてしまい、本末転倒な結果になります。
きちんとスケジュール管理などができるのであれば、オススメの方法のひとつです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ひろりん
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