会計人コースWebに記事を寄稿しました!

第60回 気象予報士試験を受験してきました!

※アフィリエイト広告を利用しています

2023年8月27日(日曜日)、猛暑の中、第60回の気象予報士試験を受験してきました。

試験会場は東京大学の駒場キャンパス。第58回の試験会場と同じでした。東京大学のほかには成蹊大学が試験会場になっていましたが、昨年の第58回でも同じ会場だったので、夏はこの2会場が定番なのでしょうか。

わたしは第58回で学科専門、第59回で学科一般に合格したので、今回の第60回は学科免除で「実技のみ」の受験でした。そのため、試験開始時間は午後でした。

午後1時10分からの開始でしたが、交通機関など、何らかの遅延なども考慮し、早めに会場入りしました。11時半ころには会場に着きましたが、すでに部屋には何人かいらっしゃいました。気象予報士試験では全科目受験組、学科1科目受験組、科目免除組と部屋がそれぞれ分かれているようで、早めに会場に着いても、控室として使用できました。

目次

受験環境

「実技」受験の場合、みなさんが気になるものの一つは受験環境かと思います。具体的には「机の広さ」や「隣の受験生との距離」などでしょうか。

わたしが受験した教室での話になりますが、比較的大きな教室で約90人の収容人数でした。ネットで検索してみたところ、教室の内部についての記事がありましたので、参考になるかもしれません。ちなみに5号館です。

第58回のときはひとつの長机に2人だったと記憶していますが、今回は3人でした。わたしはその中で真ん中の席だったので、両サイド受験生に挟まれていましたが、やりにくさは特に感じませんでした。

当日の配置

また、机のスペースですが、そんなに広くはないので、筆記用具は問題用紙の横に置かざるを得ません。

筆記用具

実技で使う筆記用具に関しては、過去問演習を通して試行錯誤してきました。当日、机上に並べたのは次の筆記用具です。

  • シャープペンシル(オレンズ0.5mm)2本
  • 赤青・色鉛筆1本
  • フリクションカラーズ(赤)1本
  • フリクションポイント(赤)1本
  • コンパス
  • 定規10cmと15cm
  • 三角定規
  • 消しゴム2個

シャープペンシルに関しては、0.3mmを長く愛用していましたが、作図に関しては細い芯だと描きにくいことがわかりました。最終的に、オレンズ0.5mmで、芯の濃さはBにすることで落ち着きました。

オレンズ好きなので、記事にもしています。ただ、0.5mmについてはレビューにまだ含めていません。


各種資料に色を付けるマーカーに関して。最初はたくさんの色のマーカーを試しましたが、フリクションカラーズにすることで一旦は落ち着きました。フリクションカラーズはちょうど良い太さで、間違えたら消すこともできる非常に優れたマーカーです。フリクションポイントは0.4mmなのですが、インクの出もよく非常に使いやすいです。例えば、エマグラムや時系列で細かい確認作業をするときは大活躍します。リストにある赤青色鉛筆は学習終盤まで導入していなかったのですが、1本の色鉛筆で2色使用できるので、結果的に最後まで大活躍しました。

コンパスに関しては、トレーシングペーパーとどちらを使用するか、迷うところではありました。最初はトレーシングペーパーを使用して過去問演習をしていたのですが、少しずれたりするのが気になり始め、コンパスを導入して使用したところ、個人的にはコンパスのほうが合っていました。ただ、安いコンパスだとずれてしまったりするので、少し奮発して質の良いコンパスを調達しました。

定規に関して。定規もたくさん試しました。アルミ定規もかっこいいと思い使用してみましたが、予想以上に蛍光灯などからの光の反射があり、メモリが読みにくく諦めました。あと、透明な定規も資料の上で使用すると非常にわかりにくくダメでした。代わりに、レイメイ藤井の白黒定規15cmを使用してみたところ、これがとても見やすく、三角定規もレイメイ藤井の白黒定規にしました。10cmのミニ定規も大活躍しました。

消しゴムに関してはトンボ鉛筆MONO学習用消しゴムがダントツで使いやすかったです。学習用ということもあり、軽い力でよく消すことができます。これは安いのでぜひ使ってみてください。

実技1

さて、ここからが本題。

過去問演習を通して数多くの事例を解いてきましたが、個人的にはこれまでの出題傾向から今回のテーマは『南岸低気圧』と『台風』を予想していました。

試験では最初に解答用紙が配布されますが、今回の解答用紙1枚目を見ると、ウインドプロファイラの時系列が印刷されていました。これはおそらく「前線面」を描かせる問題で、過去問演習をしてきた方なら、みんなそう気づくのではないでしょうか。ウインドプロファイラは右(過去)から左へ時間が流れており、最下層の水平シアが右寄りにあったので、「寒冷前線」と頭でイメージしていました。そのあとに問題用紙が配布されましたが、「1月」という文字が表紙から透けて見えました。ということは冬型ですよね。ちなみに、問題用紙の製本方法がちょっと変わってましたね。(ホチキス止めではなくなった。)

これらのことを頭に入れて、まずは開始と同時に、資料の右下にフリクションカラーズで資料番号を書いておきます。ここで資料を切り離す方が多いと思いますが、わたしはバラバラになるのが嫌だったので、切り離しませんでした。右下に番号を書いておくことで、資料を探すときにパッと探すことができて便利です。

あとはケアレスミスに注意して、高速で問題を解いていきました。その結果、制限時間75分のところ約60分で解き終えて、そのあとは見直し時間に当てることができました。

具体的にちょっと気を付けた点ですが、問1の穴埋めは絶対に間違えないように、何度も何度も問題文をチェックして解答用紙に記入しました。ここでケアレスミスするのは本当にもったいないと身をもって知ってますので。今回はここをパーフェクトにすれば11点を稼ぐことができます。

前線の傾きはまた出たか、という感じでした。確か前回59回も出てましたよね。最後のほうの雪水比に関しては、直前にまとめて解いていました。冬型となると、雪水比の問題はペアになって出る傾向があると思います。

実技2

実技1で出なかった大本命のテーマ『台風』

問題用紙が配布されると、表紙から6月という文字が透けて見えました。「なんだ、台風じゃないのか…」と気を落として、いざ試験が始まって表紙を開いて見ると、なんと台風テーマです!まあ、台風テーマだからといって、完璧に解けるわけではないのですが、準備していたことが当たるのは嬉しいです。

実技2でもまずは資料の右下にフリクションカラーズで番号を書き、最後までどんな資料があるのか、軽く確認しておきます。

そしてここでも問1の穴埋め問題は絶対に落としたくありません。満点だと12点の確保ができます。ただ、そのあとの問題を解いていくと、実技1よりも答えにくい問題が多いことに気付きます。それと、「ほぼ鉛直」や「ほぼ同じ」などの解答が続き「これはどこかにトラップがしかけられているのでは?」と不安にもなりました。

結果的に70分で解いて、5分しか見直し時間はありませんでした。一部、問題文をよく読んでも意味がわからない問題が2箇所ありましたが、それは捨てて、他の箇所のケアレスミスがないかのほうが大事だと判断して、見直し5分間はそちらに注力しました。

さいごに

さいごにはなるんですが、意外と資料内ではフリーハンドで書いて判断してしまったことが多かったです。定規でキッチリ図っても、そんなに影響はないと思われる箇所は時短しました。これは過去問演習で鍛えられたかもしれません。

とにかく実技は時間との勝負になるので、少し考えてよくわからない、理解できない問題はどんどん飛ばしていくことを意識していました。過去問演習でも最後のほうは比較的に答えやすい問題が配置されていることも多かったので、最後まで早い段階で進めることは大事だと思います。

まだ実技に合格していないのであまり偉そうなことは書けないのですが、力は出し切ったと思います。ただ、どれだけやっても、やはりケアレスミスはひとつふたつ出てしまいますね。ケアレスミスをなくすことは、引き続き、今後の課題でもあります。

ひろりん

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると嬉しいです!

この記事を書いた人

関東在住のアラフォーの男性です。
趣味は読書・企業分析・デジタル勉強法の研究。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次