みなさん、こんにちは。ひろりんです。
さて、今日は全経簿記上級の合格発表日だったようです。
全経の公式サイトでは合格率は15.16%です。
合わせて講評も出ていたので、読んでみました。
特に気になる文言を下記に引用してみます。
同じ内容で3回も繰り返し、言及されています。
判別しにくい文字や数字を時折見かけました
誤字脱字や不正確な表現が多い
数字や文字を丁寧に書かない受験生(桁のズレ、判別できない文字や数字、誤字など)が多い
全経簿記上級や日商簿記1級は、相対試験で1点を争う試験です。
誤字脱字のせいで、数点を失点するのは本当にもったいないです。
誤字脱字を失くすことは合格への近道にもなります。
誤字脱字を失くすのはどうしたらいいのか?
これは試験だけ気を付けてもあまり効果はありません。
今はパソコンやスマホなどで文字を入力することが多く、手書き文字が少なくなっています。
私もこのブログを書く時は、もちろんパソコンを使っているわけですが、「この漢字を実際に手で書いて」と言われたら曖昧な漢字がたくさんあることに気付きました。
誤字脱字を減らすには、普段から「意識すること」しかない気がします。
そして誤字脱字は自分ではなかなか気付きにくいことでもあります。
周りが添削などチェックしてくれる環境にある人は積極的に活用してみてください。
そういう環境がない人は、自分で何度も何度も読んで確認する作業を習慣づけてみてください。
時間がないこともあります。
それでも誤字脱字は気を付けないと、いざという大切なタイミングで出てきてしまいます。
まとめ
誤字脱字をしないことは文字を書く上で、最低限のマナーですよね。
それはデジタルな入力でも、アナログな手書きでも同じです。
ぜひ、毎日の仕事から、勉強に至るまで、誤字脱字をしないことを意識してみてください。
意識すれば、完全になくならないまでも、最低限のレベルまで減らすことはできると思います。
誤字脱字で1点失って不合格にならないために。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
追伸
このブログでも誤字脱字があれば遠慮なくコメントしてくださいね(笑)
ひろりん
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