みなさん、こんにちは。ひろりんです。
本日、日本商工会議所(以下、日商)から日商簿記試験(3級・2級)のCBT試験申し込みに関するアナウンスがありました。今回のブログ記事はそのアナウンスの要点をまとめたものになります。
2020年9月18日にアナウンスされたものもご確認ください。
受付方法
インターネット受付のみ
窓口受付はないので注意しましょう。
先行受付の実施
「前回156回の試験に定員減により申し込みできなかった方」を優先して受付
今回のアナウンスでは「申し込みできなかった」という証明をどうするのかは言及されていませんでした。該当しない方の通常受付については後日ホームページでアナウンスがあるようです。
先行受付の「登録」期間
11月24日(火曜日)11:00
~11月26日(木曜日)17:00
この上記期間は「登録」の期間のようです。まずは日商が業務委託している株式会社CBT-Solutionsの専用ページに登録をしてから、登録したアドレスに詳細な受付日時のお知らせが届くようです。また、受験可能人数は予定で月間20,000名と記載がありますが、受験する会場により定員はあるかと思うので、やはり早めに申し込んだほうがよさそうですね。
CBT試験施行開始日
3級:2020年12月14日(月)
2級:2020年12月21日(月)
試験会場
全国76都市112会場
今回のアナウンスでは都市名と設置数までは公表されていますが、詳細な会場名については予約時に確認・選択できるようです。
出題内容
現在実施しているペーパーによる統一試験方式の問題をそのまま置き換えるものではなく、出題区分表に基づく学習内容を幅広く問う新たな日商簿記検定試験問題
今回のアナウンスから引用したものですが、いわゆる「予想」というものが通用しない試験です。また、9月18日のアナウンスでも明らかにされていますが、個人個人で違う問題が出題されるようなので、より満遍なく学習する必要があります。できるだけ苦手論点を作らないことが大切です。
まとめ
以上、ざっくり要点を抜き出してみました。
受験の機会が増えることは良いことだと思います。しかし、集中する日時や会場はあると思うので、希望日時があれば早めに申し込みましょう。
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