情報処理技術者試験 高度区分について考えてみる

情報処理技術者試験 高度区分について考えてみる

みなさん、こんにちは。ひろりんです。

私も来月受験予定の情報処理技術者試験の高度区分。
その応募者数が発表されました。

その高度区分だけ抜粋してみます。
ただし、情報処理安全確保支援士は別区分ですが、高度区分として抜粋します。

秋の情報処理技術者試験の応募者数

試験区分 応募者数(今回) 応募者数(前年同期) 前年同期比
情報処理安全確保支援士 22,447 23,425 95.8%
ITストラテジスト 7,449 6,984 106.7%
システムアーキテクト 9,105 8,678 104.9%
ネットワークスペシャリスト 18,922 19,556 96.8%
ITサービスマネージャ 5,605 5,779 97.0%

(上記数値は情報処理推進機構のサイトより抜粋、引用)
この表を見ると、やはり一番応募者数が多いのは「情報処理安全確保支援士」です。
以前は「情報セキュリティスペシャリスト」の名称でしたが、今は「情報処理安全確保支援士」に名称が変更され、資格の更新なども追加されています。
セキュリティ対策は企業、個人問わず、喫緊の課題ですよね。
関心が特に高いのがわかります。

その次は「ネットワークスペシャリスト」です。
これも関心が高いことがうかがえます。
また、セキュリティ対策にはネットワーク知識が不可欠です。
こちらを勉強し、取得してから「情報処理安全確保支援士」にチャレンジするのも、大いにありだと思います。
ただし、ネットワークの勉強はかなり深くなるので、難しく感じることがあると思います。

次は「システムアーキテクト」です。
ここからは試験内容に「論文」が課されます。
「システムアーキテクト」は「ITストラテジスト」から指示を受けて、それを具体的に実現する役割を担うといえば、わかりやすいでしょうか。

さらに「ITストラテジスト」
私もすでに取得していますが、この区分は大局的な、俯瞰(ふかん)的視点が必要です。
経営方針などに整合する方策を考えることを問われます。
合格者の平均年齢が40歳前後になっているのは、この時期になって、ようやく俯瞰的に仕事を進められる力がついてくることが要因のひとつかもしれません。

最後に「ITサービスマネージャ」です。
私が今回受験する区分です。
高度区分の試験では比較的、取得しやすい、合格しやすい区分だと言われています。
その理由は、システム運用に関わる人材が初めてチャレンジする論文ありの区分で、論文の内容も精錬されていないため、合格基準が比較的低いというのを耳にしたことがあります。
といいながら、自分が落ちたら恥ずかしいです(笑)
昨今、自然災害が多いため、システム停止などのリスクは高まっています。
その対処法を学べる区分でもあるので、今後、この資格の需要が高まっていくものと想定しています。

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まとめ

一番人気があるのは「情報処理安全確保支援士」です。
そのためか、試験も春と秋の年2回実施されます。(他の高度区分は年1回です)

私も「ITサービスマネージャ」の次は「情報処理安全確保支援士」にもチャレンジしてみたい気持ちもありますが、春の試験では「プロジェクトマネージャ」「システム監査技術者」などの試験も実施されます。
中でも「プロジェクトマネージャ」は関心の高い区分で、応募者も多くなります。

年齢とともに、備えるべき知識も変わってきますし、自分が勉強したいと思える内容も変わります。
いろいろな資格の内容を深く調べてみると面白いと思います。

ひろりん