みなさん、こんにちは。ひろりんです。
さて、今日は「試験会場選びのポイント」です。
試験会場選びのポイント
みなさんは試験会場を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
多くの方は「一番自宅から近い試験会場」を選んでいるのではないでしょうか。
しかし、ここには気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。
申し込み時には具体的な試験会場まではわからない
大抵の試験では申し込み時には希望会場を都道府県単位、市区町村単位で申し込んで、あとから到着する受験票などで具体的な試験会場が判明します。
なので、実際に受験票が届くまで試験会場がわからないわけですね。
ざっくりした試験会場の範囲だと、その一番端の試験会場に飛ばされてしまう可能性がある
例えば、希望受験地を都道府県単位で申し込む試験を想定してみましょう。
自宅が埼玉県の上のほう、だとして、「埼玉県」を希望受験地として申し込みます。のちに受験票が到着してみると、東京都寄り、埼玉県の下のほうが受験地に決定。しかも駅からバス。
こうなると、モチベーションも下がるのではないでしょうか。おまけに朝からの試験だと朝5時起きとかになることも考えられます。
駅からバスで乗り継ぐなど、遠い試験会場になる可能性がある
上でも少し書きましたが、駅からバス乗り継ぎは意外と疲れたりします。
バスの揺れというのは結構体力を削られます。
小中高の学校施設の場合、机がガタついたり、穴が開いていることがある
自身の学生時代の机を思い浮かべてください。
机の足がガタついている、なんだかわからないけど彫刻刀の跡がある、鉛筆が入るくらいの穴が開いている。
こんなことなかったですか?
そして一番きついのは「机がせまい」ことです。試験用紙とのバランスを考えると、机がせまいことは圧倒的に不利です。
どんな基準で試験会場を選んだらいいの?
具体的には次のことを試してみてください。
ただし、すべての試験に通用するものではないので、できる範囲でいいと思います。
ネットで試験会場の実施状況を調べてみる
公式サイトで記載されている場合もありますが、ネットで調べてみると、ブログなどで試験報告をしてくれている方もいます。
「試験会場は○〇大学でした」など具体的に書かれている場合も多いので、非常に参考になります。ただし、古い情報には注意しましょう。会場が変更になっている可能性も大ですからね。
近隣の試験会場も視野に入れる
具体的な試験会場の目安がついている場合、近隣の試験会場も積極的に調べてみましょう。
例えば、自宅は「埼玉県」だけど、「東京都」にしてみる、など。自宅付近の会場だとガタガタの机だったのが、隣の町の会場では綺麗な机で、しかも机が広い、という最高なこともあります。
あと、これは日商簿記の試験でのケースですが、各商工会議所によって「合格発表日」なども違います。
試験会場の環境が最悪で、他の試験会場よりも合否の通知が遅い、となればモチベーションも落ちます。
まとめ
試験会場選びから試験は始まっています。
情報収集をして、自分に最適な試験会場を選んでください。うまく情報収集できれば、それだけ試験会場に対するストレスもなくなり、勉強に集中できますからね。
それに遠いとあれこれ確認することが多くなり、忘れものをしたりします。
ぜひ、できる範囲で、自分に有利な試験会場を見つけてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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