2021年6月の読書目録です。
2021年6月 読書目録
悪人
保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。
(「BOOK」データベースより)
宿命と真実の炎
幼き日に、警察に運命を狂わされた誠也とレイ。大人になった二人は、彼らへの復讐を始める。警察官の連続死に翻弄される捜査本部の女性刑事・高城理那は、かつて“名探偵”と呼ばれた元刑事の存在を気にしていた。彼だったらどう推理するのか―。人生を懸けた復讐劇がたどりつく無慈悲な結末。最後の1ページまで目が離せない大傑作ミステリ。山本周五郎賞受賞作『後悔と真実の色』続編。
(「BOOK」データベースより)
乱反射
地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。決して法では裁けない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?第63回日本推理作家協会賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
ウツボカズラの甘い息
家事と育児に追われる高村文絵はある日、中学時代の同級生、加奈子に再会。彼女から化粧品販売ビジネスに誘われ、大金と生き甲斐を手にしたが、鎌倉で起きた殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。無実を訴える文絵だが、鍵を握る加奈子が姿を消し、更に詐欺容疑まで重なって…。全ては文絵の虚言か企みか?戦慄の犯罪小説。
(「BOOK」データベースより)
超訳「故事成語」事典
塞翁が馬、人口に膾炙す、孟母三遷、乾坤一擲、千里眼、白眉…。目上の人からポロッと「故事成語」の混じったトークをされて、ドキっとした経験はありませんか?本書では、「常識として知っておきたい故事成語」から「あまり知られていないけどためになる故事成語」まで一挙超訳&解説。文庫書き下ろし。
(「BOOK」データベースより)
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
実力を魔くよりも、はるかに人生を好転させる「錯覚資産」とは何か?ネット上で何百万人もの感情を揺さぶり続けたモンスター・ブロガー衝撃のデビュー作。
(「BOOK」データベースより)
ワークマン式「しない経営」
社員のストレスになることはしない。ワークマンらしくないことはしない。価値を生まない無駄なことはしない。「しない会社」が、どのようにブルーオーシャン市場を発見し、客層拡大して業績を上げたのか。どのように自分の頭で考える社員を育てたのか。
(「BOOK」データベースより)
書くのがしんどい
Google式10Xリモート仕事術
10%改善するより10倍にするほうがカンタン!?Google最高位パートナーが初めて明かすGoogle式10X思考で“リモート弱者”が“リモート強者”に変わる。
(「BOOK」データベースより)
まとめ
合計9冊読了でした。
どれか1冊を選ぶとしたら『書くのがしんどい』です。Webで文章を書く機会も増えてきた昨今、非常に役に立つ内容になっています。
ひろりん
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