2020年4月の読書目録です。
本屋大賞も発表されましたね!
私もノミネート作品から2冊読みました。
大賞は「流浪の月」です!
2020年4月 読書目録
国宝
1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」―侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作。
(「BOOK」データベースより)
線は、僕を描く – 本屋大賞 第3位 –
水墨画という「線」の芸術が、深い悲しみの中に生きる「僕」を救う。第59回メフィスト賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
流浪の月 – 本屋大賞受賞作! –
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
(「BOOK」データベースより)
経営戦略4.0図鑑
まとめ
4月はわずか4冊でした。
本屋大賞の「流浪の月」はもちろん読んでほしいですが、「国宝」も歌舞伎好きにはたまらないと思います!
ひろりん
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