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2019年5月 読書目録

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みなさん、こんにちは。ひろりんです。

2019年5月の読書目録です。

目次

2019年5月 読書目録

慈雨

警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。旅先で知った少女誘拐事件は、16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似していた。手掛かりのない捜査状況に悩む後輩に協力しながら、神場の胸には過去の事件への悔恨があった。場所を隔て、時を経て、世代をまたぎ、織り成される物語。事件の真相、そして明らかになる事実とは。安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー。
(「BOOK」データベース」より)

凶犬の眼

所轄署から田舎の駐在所に異動となった日岡秀一は、穏やかな毎日に虚しさを感じていた。そんななか、懇意のヤクザから建設会社の社長だと紹介された男が、敵対する組長を暗殺して指名手配中の国光寛郎だと確信する。彼の身柄を拘束すれば、刑事として現場に戻れるかもしれない。日岡が目論むなか、国光は自分が手配犯であることを認め「もう少し時間がほしい」と直訴した。男気あふれる国光と接するにつれて、日岡のなかに思いもよらない考えが浮かんでいく…。警察VSヤクザの意地と誇りを賭けた、狂熱の物語。日本推理作家協会賞『孤狼の血』シリーズ最新刊!
(「BOOK」データベース」より)

前作「孤狼の血」の続編です。

前作を読んでからだと、さらに面白いと思います。

盤上の向日葵

埼玉県天木山山中で発見された白骨死体。遺留品である初代菊水月作の名駒を頼りに、叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志していた新米刑事・佐野のコンビが捜査を開始した。それから四か月、二人は厳冬の山形県天童市に降り立つ。向かう先は、将棋界のみならず、日本中から注目を浴びる竜昇戦の会場だ。世紀の対局の先に待っていた、壮絶な結末とは―!?
(「BOOK」データベース」より)

2018年の本屋大賞2位の作品です。

将棋のルールを知っている方はさらに面白く読み進められると思います。

満願

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが…。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。
(「BOOK」データベース」より)

風に舞い上がるビニールシート

才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだり…。自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。
(「BOOK」データベース」より)

森絵都さんの小説は「みかづき」もオススメです!

告白

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
(「BOOK」データベース」より)

いまさら聞けないビットコイン

入門AIと金融の未来

スコア・レンディング、ロボアドバイザー、テレマティクス保険…いま、AI(人工知能)を金融に応用する試みが急速に進展している。この革命的な技術は、金融業務を変えるに留まらず、仕組みそのものや経済・社会のルールを根本から覆す、と著者はいう。そこで本書では、AI・ブロックチェーンといった最先端のテクノロジーがもたらす「経済と社会の未来図」を、Q&A方式でわかりやすく解説。金融AI時代を生き抜くための必読書!
(「BOOK」データベース」より)

誤解だらけの人工知能

なぜ各社がこぞってスマートスピーカーの販売に乗り出したのか?人工知能の研究開発者が語る、第3次人工知能ブームの終焉の可能性と、ディダクション(演繹法)による第4次人工知能ブームの幕開け。人工知能の次の5年、10年、20年を正しく理解できる決定版!
(「BOOK」データベース」より)

孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術

統計知識や高度なエクセルスキルは一切不要!ソフトバンク元社長室長の著者が、孫正義社長のもとで身につけたのは「問題を数値化して高速で解決する技術」。新人からベテランまで誰もがすぐ実践できて、どんな仕事でも生産性が劇的にアップする。「数字は苦手…」という人ほど効果大!
(「BOOK」データベース」より)

GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略

収益の仕組みは?経営者の特性は?次なる目論見は?日本の活路は?8社を「分類→比較→分析」。なぜスゴいのか。何がスゴいのか。これならわかる!
(「BOOK」データベース」より)

「GAFA」とグーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンのことです。
対して「BATH」とはバイドゥ・アリババ・テンセント・ファーウェイのことです。

これらの企業が具体的にどんな事業を行っているか、おおまかに理解するには最適な本です。

ビジネススクールで教える経営分析

実際の決算書をもとに、さまざまな角度から企業を分析。まず、決算書の図を描くことからスタート。会社の全体像をつかんでから、自分の知りたい部分を深掘りする。ざっくりイメージすることから理解を深め、指標の「使い方」をあっという間にマスター。
(「BOOK」データベース」より)

コーポレートファイナンス 戦略と実践

ベンチャーの企業価値算出からIR、株主還元政策まで充実のケーススタディで徹底解説。「正解」がない現場で決断するプロの思考法。「現場」と「理論」2人の専門家が書いた決定版。
(「BOOK」データベース」より)

財務分析の初級者から中級者に向けてのレベルに最適かもしれません。

内容もわかりやすく、文章もすごく読みやすいです。

ITILはじめの一歩

八百屋にITILを導入したらどうなる?ITILを知りたいならこの本から!ケーススタディで楽しく学べる!
(「BOOK」データベース」より)

前回のITサービスマネージャに不合格だったのはITIL(アイティル)の理解が足りなかったことだと思っています。

伝わるデザインの基本

学生から社会人までとにかく資料作りの参考になる情報が満載です!

私はブログの執筆やデザインに活かしたくて購入しました。

まとめ

2019年5月は合計15冊を読了しました。

財務分析をしてみると、GAFAやBATHの動向が見過ごせなくなってきました。またそこにはAI(人工知能)も大きく関わってくるため、AI関連の書籍もリストに加えました。

6月は読書のウエイトを下げて、ブログの更新頻度を上げようかなと思っています(笑)

ひろりん

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この記事を書いた人

関東在住のアラフォーの男性です。
趣味は読書・企業分析・デジタル勉強法の研究。

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